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2019-02

まることルル - 2019.02.28 Thu

一昨日はルルの妹分、まるこの三回忌でした。
まるこはおしゃべりな仔で、いつも誰かに話しかけているか、よく独り言を言っていました。
勝手に外に出ていかないよう工夫をしていたにも関わらず、ちょっとした隙間からよく脱走をしていましたが、外で私達を見かけると必ず「にゃぁ~(やぁ!)」と挨拶をしていたまるこ。静かにしていればバレないのに、捕まるのが解っていながら自分からよく話しかけてきました。
運よく捕まらずに外の世界を満喫して帰ってきた時は、「ふにゃにゃにゃにゃ…(只今、戻りました~)」と報告をしていたまるこ。
全然、悪びれる様子もなく明るくご機嫌でした。
高い所から飛び降りる時は「にゃっ!(よっこいしょ)」、数回にゃ~にゃ~言っても誰にも相手にしてもらえないと「うぅ…」といじけていました。
猫らしく自由気ままだけれど、優しくてお利口さんで、いつもご機嫌に独りで鼻歌を歌っている可愛らしい女のコって感じでした。

そして今日はルルの月命日。
まるこの命日には大好きだった海苔をお供えしたけれど、今回はふたり共に好きだったフライドチキンにしました。仲良く食べてくれますように…。
ルルは優しいまるこによく相手をしてもらっていました。
ワンコ同士だといつも小さくなって追いかけ回されていたけれど、まるこが相手だと強気で追いかけ回す方になっていました。
でもそれはルルが強いのではなく、本気を出したら自分の方が強いと解っているまるこの優しさだって事をルルは知らないようでした。


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ルルは見ている② - 2019.02.21 Thu

ルルが旅立ってから初めて、それ迄の自分を省みるようになりました。
悲しみを追及していく内に、心の底に溜まった罪悪感がいくつも浮かび上がってきました。
他の人から見れば大往生で我が仔を送り出して、何でそんなにいつ迄も悲しんでいるのか不可解だったかもしれません。
いつ迄も消えない悲しみの根源はその罪悪感によるものだと思いました。
当初の心構えを時の経過と共に忘れていった事。
金銭に余裕が出来たのと反対に、心の余裕を失い、そして何よりも大切にしていたルルと一緒に過ごす時間をいつも他の何かに心を捕らわれ、ルルにとって空虚なものにしていた事。構う事すら少なくなっていった事。
ルルの為に出費を惜しまないという事は変わりませんでした。でも時間や労力、神経を費やす事を惜しんでいました。
介護の為に仕事を辞め、ふたりだけの時間が出来た頃には、既にルルは認知症が進行していました。
後悔と罪悪感で、残された時間をそれ迄の償いの為に使ったつもりでしたが、本当にそれを心の底から感じたのはルルがいなくなってからでした。

ルルが旅立ってからは、毎日のお供え以外に特にお金も時間も使う事がなく、その後仕事に復帰し最近は少しずつ自分の為に使うようになりました。
不要な贅沢はせずに、賢く使う事。
勿論、お金だけでなく時間も労力も全てそうです。

しかし、ここ暫くの間の私はいろいろな事があまり上手くいかない不満やストレスを衝動買いで発散し、家事をサボり部屋も散らかし放題で生活に対する意欲が降下し、投げやりな気持ちになっていました。
少し上向きになりかけた頃、クローゼットの整理をしていた時にその白いスカートが出てきました。

ルルが旅立った日に私が履いていたスカート。
最期の瞬間にルルの身体から排泄物や体液が流れ落ち、その身体を抱き上げた時にスカートには茶色い大きな染みが出来ていました。
見ると辛くなるものは全て処分したはずでした。
何故このタイミングで出てきたのでしょう。今の私への戒めでしょうか?
しかし、それが私のモヤモヤとした気持ちを整理するきっかけとなりました。
何故、処分せずに取っておいたのか思い出せません。
でも、その日そのスカートは初めて本当に不要になったのだと思います。


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ルルは見ている - 2019.02.20 Wed

先日、クローゼットの中の要らない服を整理していた時に、ある白いスカートが出て来ました。大きな染みの付いたそのスカートを見た時に、胸が締めつけられる思いがしました。何故処分せずに取っていたのか、思い出せません…

ルルとふたりでの生活が始まった時、ルルには絶対に不自由な思いをさせないと決意した私は暫くは慎ましい生活をしていました。
その後仕事がみつかり、生活も安定してきてそれなりに余裕が出てきました。
それでもルルには持病があったので、進行を抑える為の様々な出費は惜しまないと決めており、自分の為にお金を使うのは後回しでした。
病気の悪化、老後の介護の事等、将来を考え常に貯金をしていました。
贅沢はしなくても、ルルと一緒の生活はそれは最高に楽しかったです。
その後数年の間に、私の心構えを応援してくれるような思わぬ収入がいくつかありました。
ルルは年を重ねてもいつ迄も元気で手のかからない良い仔でしたし、仕事も順調で人間関係では付き合いも増え毎日がそれなりに楽しく充実していました。
しかしそんな上向きな生活に曇りが出てきた時に、不満やストレスの解消、自分の自信の無さを隠す為、いつしか私は周囲への自分の見栄の為にお金を使うようになっていきました。
ルルに対しては、食事やお散歩以外で構う事が少なくなっていきました。
当初の慎ましさや謙虚な気持ちが失われ、内面に怠惰や傲慢さが出てきました。

そんな状態でそれ迄の自分を反省する事なく介護生活に入り、それまで以上の出費があるにも関わらず介護の為に仕事を辞めたので、細々とした生活をする事になりました。誰にも会わずルルとふたりきりの介護生活が始まりました。
 続く…




ルルと私に残してくれたもの - 2019.02.10 Sun

昨日は母の命日でした。
数日前に母と些細な事で口喧嘩をしている夢を見ました。
実家にいた頃は一緒に料理をする事が多かったので、その料理の味付けの事で揉めている夢でした。

ルルの事でも母とはいろいろと揉めました。
お散歩の事、食事の事、意見が分かれてしょっちゅう口喧嘩をしていました。
でも、そのほとんどは緩い母に対して、私があれこれと細かく口出しをしてしまうといった事が多かったです。
ルルが我が家に来て数年経ち、それ迄に撮った写真がたまってきた頃、私はルルが初めて家に来た日から順番にアルバムに写真を整理していました。
それを母が私に断りなく抜き出して加工し、家のあちこちに飾ってしまいました。
母は良かれと思ってやったのでしょうが、私は丁寧に整理していたものを勝手にいじられた事に腹が立って、その上使わなかった写真をまた元に戻す時に、せっかく順番に整理していたものをバラバラにされて、その事で母に強く当たってしまいました。

それから数年間、そのアルバムを開く事はなくなったのですが、ルルが旅立って数日後に私は子犬の頃の写真が見たくて実家にそれを取りに行きました。
その時初めて、写真がまた元通りに整理されている事に気付きました。
切り取ったりして加工された写真は、きちんと焼き増しして元の位置に戻されていました。元の位置といってもまぁ、母の記憶での元の位置なので多少間違えてはいましたが…
しかも、私が知らないところで撮った写真がいくつか追加され、いつ、どこでといったようなコメントが付いていました。
私は母が他界して十数年経って初めてその事に気付きました。
このブログに載せている若い頃のルルの写真の多くが、そのアルバムからのものです。
あらためて母に感謝しています。



サザエさんのような髪型の母と、抱っこされて穏やかな表情のルル


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