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2018-02

ありがとう - 2018.02.24 Sat

先日注文していた布団が届きました。
フカフカで気持ちいいのですが、匂いが全く無いのが少し寂しいです。

最後に今迄使っていた布団の匂いも嗅いでみたのですが、やはりルルの匂いはしませんでした。
ルルとふたりだけの生活が始まった時に買い替えて、最初の頃はよく一緒に眠っていました。ルルは普段は自分のベッドで眠っていたのですが、ちょうどその頃は冬だったので、よく私の隣に潜りこんできました。
その頃、近所の病院に替えてすぐに僧帽弁閉鎖不全症と診断されて、落ちこんでいました。私は仕事もなかった時期で、不安でいっぱいだったけれど、横ですやすやと眠るルルを眺めながら、この仔をきちんとお空に帰す日迄は私がろくに食べられなくても(少々大袈裟ですが)どんな事でも我慢するし、ルルには絶対に辛い思いはさせないと、心に決めたのでした。

ルルは認知症の症状が出てからは、同じ場所をひたすらくるくると回り、疲れたらその場に眠りこんでいたのですが、ある日、回り疲れた後にのそのそと布団に上がり、元気な頃と同じように私の枕を使って人間のように眠り始めた事がありました。ルルが布団の場所や使い方を覚えている事を嬉しく思ったものでした。

布団の上をよくホリホリして怒られたルル。
ストレス解消法なのか急に枕と戦いだす事も何度もありました。

ルルと私に安らぎを与えてくれた布団さん、さようなら。今迄ありがとう。


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ちょっとした続き… - 2018.02.15 Thu

ムクと母のお話にはちょっとした続きがあります。
ムクがお空へ旅立った10年後、母は病気で他界しました。
母が他界した後に、久しぶりにムクの所へもお花を持って行きました。

母があの時みつけてきた小さな葬儀屋さん、その頃には場所を移し建物も立派になっており、きちんとした納骨堂もありました。ムクはそこに安置していました。
しかしいくら探してもムクの納骨棚がなく、そこで私は初めて母が亡くなる前にムクを埋葬していた事を知りました。
入退院を繰り返していた時期に、自分の最期を悟った母は私達の知らない間にムクを土に返していました。自分がいなくなった後を案じての事でしょう。
もう少しでそっちに行くからと、声をかけていたかもしれません。

ちなみにルルの時も葬儀はそこにお願いをしました。
建物が立派になっただけではなく、スタッフの遺族に寄添う姿勢もとても素晴らしいです。
ルルの思い出話や、ムクと母の事、小さなプレハブから始めた20年以上も前を知る私に、スタッフも当時を懐かしく語ってくれました。


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ムク2ヶ月頃 とても鼻ぺちゃさんでした


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ルル1ヶ月半頃 ムクと比べると、シュっとしています


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犬嫌いだったはずなのに…Ⅱ - 2018.02.12 Mon

私と母と二人でムクを動物愛護センターに火葬の為、連れていきました。
屋外にムクを置いて帰るように言われ、私達は言われたままその場にムクを残して立ち去りました。
すぐに火葬してもらえるのか心配で心苦しかったけれど、当時はペット霊園や葬儀屋等なく、そうするしか仕方がないと考えました。
真夏のカンカン照りの日でした。近くには蠅も数匹飛んでいました。

突然母が「連れて帰る」と言って振り返り、小走りにムクの元に向かいました。何も言わずにムクを抱きかかえて、そのまま車に乗り込みました。
車中で母は「あんな所に置いていけない…」と言いました。目にはまた淚を浮かべ、怒っているようでした。
職員の態度も原因でした。私達がムクを抱えて「どうすればよいか?」と訊ねた時に、ぶっきらぼうに「そこ、置いといて」と顎で指したのが母は許せなかったのだと思います。当時の動物愛護センターでは火葬というより、そこで殺処分された仔達と同様に処理を行っていて、中には不用品処理と同じような感覚の人もいたのかもしれません。心を痛めながら辛い職務を行っている人達の中で、たまたまその職員がそのように見えただけかもしれません。

ムクを家に連れて帰ると、母はガサガサと何かを探しだし、どこかへ何度も電話をしていました。
当時、私の住んでいる地域には動物の葬儀屋等は無いと思っていました。
しかし、開業してまだほんの数日の業者を母はみつけてきました。
母が私に小さな新聞記事を見せました。県内初のペット葬儀屋が始動した記事でした。
小さなプレハブで仮の葬儀場を始めたばかりで広告もしていませんでした。
ムクの最期が近づいていると感じた母が何気なく見た新聞で、その記事があったことを思い出したのです。本当に小さな記事でした。
犬嫌いだったはずの母が、犬の為にそこ迄するようになっていました。
ムクは丁寧に火葬してもらい、私たちはお花やムクが好きだったお菓子をお供えする事が出来ました。

その日から3週間程経ったある日の朝、母が部屋の外から私の名前を何度も呼ぶ声で目を覚ましました。
「うるさいなぁ…」と思いつつ少し不機嫌なまま私が部屋を出ると、そこには小さなルルを抱っこして立っている母がいました。
母は私に「ほら~」と言ってルルを見せながら、久しぶりに笑っていました。

犬嫌いだったはずなのに・・・ね。


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ムクが家に来たばかりの頃は、こんな風に抱っこして一緒に寛ぐなんて、想像していなかった事でしょう…


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母が子犬を連れてくるなんて…。その十数年前は家族の中で唯一、犬を飼う事に大反対だったのですから。。


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犬嫌いだったはずなのに… - 2018.02.10 Sat

昨日は母の命日でした。
ルルが未だ赤ちゃんの頃、迷ったのか捨てられたのか、うちの駐車場でウロウロしている所を保護して家に連れてきたのは母です。
母がいなければルルに会う事は無かったのです。

そんな母は、昔は犬が嫌いでした。
特に可愛いとも思えず、近くで毛が舞うのが嫌で飼うのは勿論、よその犬に対しても触れたりする事もなく、興味もほとんど、ありませんでした。
一方、父は昔から犬が好きだったらしく、私が小学生の頃、父の友人から犬を譲ってもらう事になり家に来たのが先代犬のムクでした。
家族で母だけが反対でしたが、多数決で母は負けました。

最初の頃は私達もお手伝いをしていましたが、結局、母が毎日の食事やトイレ等の世話をする事になり、何かあれば病院へ連れていき、父は仕事で忙しく、その内大きくなった私達は進学・就職などで家を出て、ムクの側にいつもいるのは母だけになりました。

ムクは晩年、皮膚病で毛が抜けて肌がボロボロになり、心無い人に「何で未だ飼っているの?」等と言われたりする事もありました。それでも母はいろいろな薬を試したり、食事を替えてみたりと懸命に世話をしていました。

ムクは母の寝室で母の側で眠っている時に旅立ちました。
私が実家に戻ってきて数ヶ月経った朝でした。私が起きてくると、母は目に淚をいっぱいに溜めて「ムクが…死んじゃった」と言いました。
犬嫌いだったはずの母が、犬の為に泣いていました。

続く…

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ムクの遊びに付き合っている母。
この頃はまだ、ふたりの間には少し距離がありました。


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皮膚病初期の頃ですが、毛がまだらになっていたムク。
そんなムクに一番触れていたのは、昔は近くで毛が舞うのも嫌がっていた母でした。


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ルルもやってた膝カックン - 2018.02.07 Wed

先日、パンダのシャンシャンの膝カックン映像をTVで見ていたのですが、無邪気で愛らしいシャンシャンと、された方のお母さんパンダのシンシンの面白可愛いリアクションに、目を細めて笑ってしまいました。

ルルも若い頃はよく膝カックンをやりました。
シャンシャンはお鼻で突いていましたが、ルルは前足で人の膝裏に飛びついて来ました。と言っても、イタズラをしている訳ではなく、大抵は外出していた私達が帰ってきた時に喜びのあまり飛びついてきてそうなるのです。
一度、兄が仕事から帰ってきた時にあまりにも綺麗にキマって、兄が「うわ~」と叫びながら鞄を投げ出し転びそうになった事を思い出しました。
大声で「ルル~!!」と怒鳴られていましたが、ルルにとっては喜びを表現しただけなのに、何の事かわからなかったでしょうね。
すぐに仲良くしていましたけど…

シャンシャンと言えば、名前の公募の際に私は「ルル」で応募しようと思ったのですが、やはり4文字でないと、しっくりこないので「ルンルン」で応募しました。結果を見ると、「ルンルン」が一番多く応募された名前だったんですよね。でも、国内外に同じ名前のパンダがいないか、既存のキャラクターに付けられている名前ではないか等の審査の結果、候補から外されたようでした。


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1995年10月 2ヶ月半頃

パンダもわんこも人間も、赤ちゃんの表情や仕草には癒されますね。


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